Ikeda, K.

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植物

オヒシバ・メヒシバ・コメヒシバの違いは?似た種類の見分け方を解説

オヒシバ・メヒシバ・コメヒシバはいずれもイネ科に含まれ、夏~秋になると都市部~農村部のあらゆる場所で生えているのを確認できるようになる極めて一般的な草本・雑草です。最も大きな共通点は「総そう」と呼ばれる総状花序を数本つける点です。名前の似て...
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ポインセチア・ショウジョウソウ・ショウジョウソウモドキの違いは?似た種類の見分け方を解説!ポインセチアが有毒というのは嘘!?

ポインセチア・ショウジョウソウ・ショウジョウソウモドキはいずれもトウダイグサ科トウダイグサ属に含まれ、盛んに観賞用に栽培される一方で、野生化することもある仲間です。何より大きな特徴が鮮やかな赤色または白色になって目立つ花弁のような「苞葉」が...
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ノダケとシシウドの違いは?似た種類の見分け方を解説!花が紫色なのはスズメバチのためだった!?

ノダケとシシウドはいずれもセリ科シシウド属で茎太く葉身が広い中大型の多年草で、小葉が大型で丸みを帯びている点などが似ています。しかし、よく観察すると葉・花・果実いずれに関しても違いがあります。ただし、シシウド属には多数種類がいるので慎重に区...
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タマサンゴ(フユサンゴ)とヒメタマサンゴの違いは?似た種類の見分け方を解説

タマサンゴ(フユサンゴ)とヒメタマサンゴはいずれもナス科ナス属に含まれ、冬になると丸くて赤く熟した果実(液果)をつけることから見栄えが良く、観賞用に盛んに栽培されています。しかし、日本国内ではタマサンゴとヒメタマサンゴの2変種をきちんと区別...
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ジャノヒゲ・ナガバジャノヒゲ・オオバジャノヒゲ・ノシランの違いは?似た種類の見分け方を解説

ジャノヒゲ・ナガバジャノヒゲ・オオバジャノヒゲ・ノシランはいずれもキジカクシ科(クサスギカズラ科)ジャノヒゲ属に含まれ、林内の地面に這うように生えているのを見かける常緑多年草です。果実と勘違いされやすい濃青色の種子をつける点が最も目立つ特徴...
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キジカクシ・アスパラガス・クサスギカズラの違いは?似た種類の見分け方を解説

キジカクシ・アスパラガス・クサスギカズラはいずれもキジカクシ科キジカクシ属に含まれる多年草で、非常に細い刺針状の「葉」のようなものが束生しているのが何よりの特徴でしょう。実際はこれは「枝」が変化したものであり(葉状枝と呼ばれる)、本物の葉は...
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トチノキ・セイヨウトチノキ(マロニエ)・ベニバナトチノキ・アカバナアメリカトチノキの違いは?似た種類の見分け方を解説

トチノキ・セイヨウトチノキ・ベニバナトチノキ・アカバナアメリカトチノキはいずれもムクロジ科トチノキ属に含まれ、大きな掌状複葉が特徴的で日本では公園樹・街路樹・庭木として栽培されているのを見かけるでしょう。元々は固有種のトチノキが日本人と関わ...
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ヤブマオ・カラムシ(苧麻)・ラミー・イラクサの違いは?似た種類の見分け方を解説

ヤブマオ・カラムシ・ラミー・イラクサはいずれもイラクサ科に含まれ、細かい葉脈と細かい鋸歯が目立つ葉をもつ点で共通しています。山野などに生え身近な草本です。カラムシやラミーは繊維として利用されることでも有名です。しかし、イラクサ科の分類が複雑...
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ニガキ・ニワウルシ・ウルシの違いは?似た種類の見分け方を解説

ニガキとニワウルシはいずれもニガキ科に含まれ、日本では植栽されることのある落葉高木です。特にニワウルシは生長が速く世界的に野生化が進んでいることで知られています。しかし、奇数羽状複葉の葉を持っている点などが共通しており、見たことがない人は違...
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シャリンバイ・マルバシャリンバイ・モッコクモドキの違いは?似た種類の見分け方を解説

シャリンバイ・マルバシャリンバイ・モッコクモドキはいずれもバラ科シャリンバイ属に含まれ、本来は海岸に自生しますが、都市部でも植えられているのを頻繁に見かけます。しかし、シャリンバイ属の分類は種レベルでも複雑な上に、上記の3種類以外にもそれぞ...
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