生き物

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植物

ノアザミ・ノハラアザミ・アメリカオニアザミの違いは?似た種類の見分け方を解説!花は接触刺激で花粉を吹き出していた!?

ノアザミ・ノハラアザミ・アメリカオニアザミはいずれもアザミ属で、人里~都市部で見られる種類としては3種は代表的なものです。いずれも花は紅紫色で、葉は根生葉と茎葉で形が異なり、棘が非常に多いです。アザミ属は日本では極めて多様化しており、正確な...
植物

シカクマメ(四角豆・うりずん豆)に似た種類は?栄養は?毒性は?原産地が不明って本当?花は自家受粉と他家受粉を巧みに使い分けていた!?

シカクマメは日本人には馴染みが薄いですが、高温多湿の赤道諸国で盛んに栽培され、沖縄や小笠原諸島でも見られます。シカクマメに似た種類はアフリカのみに分布し、日本国内では基本的に混同する種類はいません。食用が主な用途で、栄養素も豊富なことに加え...
植物

ホトトギス・ヤマホトトギス・ヤマジノホトトギス・タイワンホトトギスの違いは?似た種類の見分け方を解説!噴水のような花はトラマルハナバチのみにぴったりフィットするように進化していた!?

ホトトギス・ヤマホトトギス・ヤマジノホトトギス・タイワンホトトギスは日本の林内に生える他、観賞用に盛んに栽培される人気の種類です。しかし、葉に違いは少なく、花も似ていることから、『Google画像検索』を見ても誤同定が多発しています。その違...
植物

アブラチャン・クロモジ・ヤマコウバシ・ダンコウバイ・シロモジの違いは?花には早春に甲虫が出会いを求めてやって来る?最新研究で分かった意外な生態!

アブラチャン・クロモジ・ヤマコウバシ・ダンコウバイ・シロモジはクロモジ属の代表で、日本の林内によく生える葉が全縁の落葉低木5種です。かなり判別には慣れが必要ですが、葉・葉序・芽など細かくみれば判別できます。主に香料や油をとるために利用されて...
植物

アンズとアプリコットには違いあり!ウメ・サクラ・スモモとの違いは?似た種類の見分け方を解説!なぜウメとサクラの間に咲く?果実の毒性は鳥には効かなかった!?

アンズとアプリコットは果実をドライフルーツとして食することから身近な食べ物です。これらはよく同じものとして扱われ一般的にアンズはアプリコットの英名として扱われることが多いです。しかし、これは正しくない場合があります。生物学的には、非常に近い...
植物

ハイビスカスとブッソウゲには違いあり!フウリンブッソウゲとの違いは?原産地は不明?日本にいつ来た?野生の花には鳥が訪れる?

ハイビスカス・ブッソウゲ・フウリンブッソウゲは派手な赤をベースとした色の花をつけるため、熱帯の雰囲気を味わわせてくれる園芸で人気の常緑低木です。ハイビスカスとブッソウゲは時として同じものを指す言葉のように語られることがあります。しかし、これ...
動物

サツマモンナガレアブの日本国内記録と奈良県の初記録を報告!(『月刊むし』掲載論文)

本記事では以下の雑誌にて公表した「奈良県におけるサツマモンナガレアブの記録」の報文の下書きを掲載します。 引用方法:池田健一. 2021. 奈良県におけるサツマモンナガレアブの記録. 月刊むし 602: 46-47. ISSN: 0388-...
動物

ワラジムシがムラサキホコリ属変形体を捕食(『Ecological Notes』掲載論文)

本記事では以下雑誌にて公開した「京都府でワラジムシがムラサキホコリ属変形体を捕食」の本文を掲載します。冊子版およびpdf版をお求めの方は以下のリンクよりご購入下さい。同定・情報の間違いなどは次号以降で修正しますのでご報告下さい。 (func...
動物

ヒコサンエグリゴミムシダマシ類似個体の大阪府における記録(『Ecological Notes』掲載論文)

本記事では以下雑誌にて公開した「大阪府におけるヒコサンエグリゴミムシダマシ類似個体の記録」の本文を掲載します。冊子版およびpdf版をお求めの方は以下のリンクよりご購入下さい。同定・情報の間違いなどは次号以降で修正しますのでご報告下さい。 (...
動物

オオウロコチャタテの日本国内記録と大阪府の初記録を報告!(『Ecological Notes』掲載論文)

本記事では以下雑誌にて公開した「大阪府におけるオオウロコチャタテの記録と国内分布文献記録」の本文を掲載します。冊子版およびpdf版をお求めの方は以下のリンクよりご購入下さい。同定・情報の間違いなどは次号以降で修正しますのでご報告下さい。 (...
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