2022-07

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種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #024】ドクダミ科の種類は?写真一覧

ドクダミ科 Saururaceae は多年草、全体に臭気があり、葉は単葉で托葉があります。花は小型で、穂状になり、密につきます。花被はなりません。果実は蒴果、または液果、種子は球形で胚乳を多く含みます。北アメリカ、アジアに4属6種があります...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #021】センリョウ科の種類は?写真一覧

センリョウ科 Chloranthaceae は草本または低木。葉は対生し、単葉で鋸歯があり、葉柄基部には托葉があります。花序は穂状をなし、頂生または腋生。花は単性か両性で、両性花には花被はありません。雄しべは1本または3本。両性花では雄しべ...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #020】マツブサ科の種類は?写真一覧

マツブサ科 Schisandraceae は常緑または落葉の木本で、つる性のものもあります。葉は単葉で互生し托葉はありません。花はふつう葉腋に単生し、萼と花弁の区別がなく、花被片は離生します。果実は集合果、液果が球状または房状に集まるか、袋...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #012】イチイ科の種類は?写真一覧

イチイ科 Taxaceae は常緑の高木または低木。葉は線形~線状披針形で、らせん状に互生しますが、葉身は水平に2列に並びます。普通は雌雄異株だがまれに同種もあります。雄花は葉腋に単生または小さな穂状花序につけ、雌花は前年枝の先につくか、葉...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #011】ヒノキ科の種類は?写真一覧

ヒノキ科 Cupressaceae は常緑まれに落葉高木または低木。葉は鱗片状、針状、または線形で、互生、対生または輪生します。花は単性で雌雄同株、まれに異株。雄花は枝先につけます。雌花も枝先につけることが多く、対生または輪生する鱗片があり...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #010】コウヤマキ科の種類は?写真一覧

コウヤマキ科 Sciadopityaceae は常緑高木。1属1種で日本固有の科です。分子系統解析によるとペルム紀初期の中期にイチイ科やヒノキ科から分岐しています。化石記録によると新生代までほとんどの時期にローラシア大陸、特にヨーロッパで鮮...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #009】マキ科の種類は?写真一覧

マキ科 Podocarpaceae は常緑高木または低木。葉は偏平な線形~卵形、ときに鱗片状、らせん状に互生ときに対生。雌雄異株。雄花は多数の雄しべが花軸にらせん状につきます。雌花は花托の先に1個の胚珠をつけます。多くは雌花の鱗片が肉質に肥...
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【種子植物図鑑 #007】マツ科の種類は?写真一覧

マツ科 Pinaceae は常緑ときに落葉の高木または低木。葉は針形または線形。花は単性で雌雄同株。雄花は多数の雄しべがらせん状につきます。雌花はらせん状に並んだ多数の鱗片からなります。鱗片は外側の苞鱗と内側の種鱗が組になり、その基部は合着...
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【種子植物図鑑 #005】ウェルウィッチア科の種類は?写真一覧

ウェルウィッチア科 Welwitschiaceae はアフリカ南西部で見られる現存種一種のみを含みます。白亜紀前期(中生代)の南米には、ウェルウィッチア科の植物が存在していたことが化石から判明しており、ブラジル北東部のアラリペ盆地にあるアプ...
種子植物図鑑

【種子植物図鑑 #004】マオウ科の種類は?写真一覧

マオウ科 Ephedraceae は一般に低木、時にはつる性植物、稀に小高木。マオウ属のみを含みます。北アメリカ南西部、ヨーロッパ南部、アフリカ北部、アジア南西部・中央部、中国北部、南アメリカ西部に分布し、乾燥地帯に広く生息します。温帯地方...
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