【種子植物図鑑 #024】ドクダミ科の種類は?写真一覧

Seed Plant Encyclopedia
Houttuynia cordata

ドクダミ科 Saururaceae は多年草、全体に臭気があり、葉は単葉で托葉があります。花は小型で、穂状になり、密につきます。花被はなりません。果実は蒴果、または液果、種子は球形で胚乳を多く含みます。北アメリカ・アジアに4属6種があります。日本に2属があります。

本記事ではドクダミ科の植物を図鑑風に一挙紹介します。

基本情報は神奈川県植物誌調査会(2018)に基づいています。写真は良いものが撮れ次第入れ替えています。また、同定は筆者が行ったものですが、誤同定があった場合予告なく変更しておりますのでご了承下さい。

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This site is originally in Japanese. Other languages are machine-translated and may contain errors in scientific names or technical terms.

No.0082 ハンゲショウ Saururus chinensis

多年草。地下茎は太く横走します。茎は高さ50~100cmになり、花序をのぞき、無毛。葉は長さ5~15cm、幅3~8cm、全縁、通常5本の脈が目立ちます。花序に近い葉は、花期に半分近くが白くなります。花序は長さ5~15cmで、はじめ下垂していますが、後に直立し、全体に縮毛があります。花は小さく花弁はありません。花期6~8月。本州・四国・九州・琉球;朝鮮・中国・東南アジアに分布。沼地や湿地など水気の多い所に生育します。

ハンゲショウの葉上面と果実
ハンゲショウの葉下面

No.0083 ドクダミ Houttuynia cordata

多年草。白い地下茎が横走します。茎は高さ30~50cmで、托葉をのぞき、全体無毛、通常暗紫色を帯びます。葉は有柄で、光沢のない暗緑色、長さ4~10cm、幅3~7cm、先端は鋭尖頭。花序は葉と対生するように出ます。花は1~3cmの穂状になり、基部には通常4枚の白色の総苞片があります。花期は5~6月。本州・四国・九州・琉球;中国・ヒマラヤ、東南アジアに分布。日陰でもよく生育し、普通に見られます。

ドクダミの葉上面
ドクダミの葉下面
ドクダミの花

No.0083.1 ヤエドクダミ Houttuynia cordata f. plena

ヤエドクダミは花序の中の小苞が大きくなり、八重咲きの花のようになるドクダミの品種。

ヤエドクダミの葉

References

Kanagawa Prefecture Flora Survey Association. 2018. Kanagawa Prefecture Flora 2018 (Electronic Edition). Kanagawa Prefecture Flora Survey Association, Odawara. 1803pp. ISBN: 9784991053726

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